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産直商品は、産地、生産者、生産・流通方法を明確にし、記録・点検・検査による検証手法を確立します。 |
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産直事業では、持続可能な生産と環境に配慮した事業を推進します。 |
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産直事業は、組合員の要求・要望を基本にした多面的な組合員参加を推進します。 |
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産直活動は、産地の生産者および流通者と協力して「履歴書つき=出どころ確か」な商品(「産直商品開発計画書」で確認しあった産直商品)作りと、生産内容を管理できる安定した調達ルート作りが目標です。あわせて多様な組合員活動と、持続可能な生産、環境に配慮した事業を推進します。 |
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産直商品は、品種選定、栽培(飼育)方法、病虫害対策、ワクチネーション、商品化、流通方法などについて、生産者組織と契約を結び、管理する商品です。 |
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海外商品にも同様の基準で開発に取り組みます。この基準で生産された農産物の海外商品は「園地指定品」、畜産商品は「産地指定品」と表示します。 |
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産直商品は、品目ごとに開発管理します。商品の全量引取りや産地との総合取引を目的や条件にはしません。 |
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価格設定のルールは商品特性ごととし、その適用にあたっては、市場相場を勘案します。再生産費保証は、特殊な場合のみです。 |
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品種ごとに産地の複線化や周年配置をはかります。 |
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産直商品は、「産直商品基準」に基づいて開発し管理します。
「産直商品開発計画書」で飼育計画(飼料、飼料添加物、動物用医薬品、ワクチンプログラム、資材、飼育環境など)を把握し、産地と確認します。また、飼育計画に基づき産地との点検、確認も行います。
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